Time Capsuleが復活してよかった!

無線LANベースステーションとバックアップ用のHDDを兼ねた
AppleのTime Capsuleを使っていたんだけどね、
初期ロットは不具合があって、
時限爆弾的に必ず壊れることがわかっていたのね。
(内部のコンデンサーが熱でダメになっちゃうみたい)


早い人で1年〜1年半で壊れてたみたいで、大問題になって
最終的にアップルがリコール受け付けることになったんだけど
基本的な条件が
「対象のシリアルナンバーで3年以内に壊れた人は新品に取り替えるよ」
ってやつだったのね。
バッチリ対象のシリアルナンバーなわけだけど、
私別に常時電源入れてたわけじゃないし、
思いのほか調子よくその期間を乗り切っちゃったんだよね。
時限爆弾かかえたまま。
そして購入から4年、先日とうとうその時限爆弾が発動してしまい
電源入れようとしてもうんともすんともいわなくなった。突然。


うえーん。
修理すると新品買うのと同じくらいお金かかるらしいしどうしようー
と、藁にもすがる思いで情報を集めていたら、
ノセ精機さんという、タモリ倶楽部のはんだ付け講座で紹介されたというところで
過去、Time Capsuleを直しているという記事を発見。
appleのtime capsule コンデンサ交換手術 : ハンダ付け(半田付け)職人の はんだ付けblog
問い合わせをしてみると、直していただけるという。
自分では機械を開けたりできない弱気な私は、
「情報から判断すると多分コンデンサが悪いみたいんですけど
中を確認してもらっていいですか?」と、丸投げでお願いしてしまった。
すると、丁寧にもコンデンサ部分の写真を送ってくれて、
部品の取り寄せもしてくれて、
きれいに梱包してくれて、すっかり直って返ってきたのだよ。
感激だよ。
開腹時に破損する可能性があると言われていた
底面のゴムもきれいなままだったよ。


タモリ倶楽部のDVDも送ってくれたからあとで見るよ。
これで自宅のネット回線が復活したよ。よかった!
まだまだ使うぞ!
今度は多少なりとも熱対策をしたほうがいいんだろうなあ。