2008年がよかった

去年に引き続き、「自分的今年の漢字」を考えてみた結果、「始」だろうということになった(脳内会議の結果)。
今年、目に見えて何かを始めたというよりも、ここ数年掘りかえしてきた自分自身という土地を、今年になってきちんと地ならしした感じだ。きっと来年からは、今年ならしたこの土地をベースにして新たな私を築いていくのだろう、という感覚。漠然とではあるけれど、例えば数十年後に振り返った時に、「ああ、2008年が始まりの年だったな」と思ってるんじゃないかな、という感じ。具体的に何かが始まったわけではないので、この感覚があっているのかどうかはわからないけれど。
なんだか、とても長い一年だった。振り返って、2〜3年くらい前に起きた出来事のように感じられることが実は今年の出来事だった、ということが多い。
とてもたくさんの人に助けてもらったし、とてもたくさんの人のよさに改めて触れることができた年でもあった。
よい年を過ごす事ができて、本当によかった。