ハリーポッター完結がよかった

今更ながら、数日前、ハリーポッターの最終巻を読み終えた。図書館で半年以上予約待ちしていたのが、とうとうめぐってきたのだ。
泣いた、泣いた、泣いた!
復習のために前の巻から読んだんだけど、もうこの段階で、目が腫れて会社に行くのが恥ずかしい顔になるくらい泣き(2回目なのに!)、そして最終巻・・・後半に行くにしたがって涙、涙のなか、エピローグ、声をあげて泣いた。しかも次の日会社に向かう車の中で、前の日読んだエピローグを思い出してまた半泣き状態に・・・。
本当に素晴らしい作品だったなあと思う。寝ても覚めてもその世界に自分がひっぱられていってしまう感覚ってどれくらいぶりだろう。今回、前の巻も含めて10日間くらい読んでたから、けっこう夢でもハリーポッターだった。
本って素晴らしいなあ。私はここにいるのに同時に他の世界を生きられるなんて。
図書館に返す前にもう一度読み返したい気持ちと、読み返したら確実にまた泣くから、手がでない気持ちと、両方だ。