間一髪、無事でよかった

快適なスピードで運転中、突如右車線から、ウインカーも出さずにすごいスピードで私の前に割り込み・・・っていうか、私の存在に全く気付いていなくて、ほとんど私の車にぶつかってくる感じで車が。あわや衝突。急ブレーキ&左にハンドルを切り、左の縁石に突っ込む・・・!!!!!という状況。すべてがスローモーションになり、「ああ、私、来週海外旅行なのに・・・!インフルエンザ対策も毎日頑張ってるのに、こんなところで車の事故だなんて・・・!!!!」と考える余裕が逆にできてしまったほどの危機的状況に。命の危機を感じて状況がスローに感じられるなんて、小さい頃すごい段数の階段を落ちた時以来だ。頭の中で、教習所で教官が言っていた、「車は力いっぱいブレーキを踏めば、必ずとまる。事故になりそうな時、勢いよくブレーキを踏み切れなかったことで車がとまらずにぶつかってしまう事故が多い」というセリフがよみがえり、必死でブレーキ。


間一髪、車は彼の車と軽くこすったくらいで済み、逃げようとするそのドライバーをクラクション強めに長押しして止め、連絡先は交換。若いお兄ちゃんで、話したらちゃんとあやまるし、ちゃんと車の修理費さえ出してくれれば、と、警察などはよばずにとりあえず別れてしまった。ちゃんと払ってくれよホント。
後ろから車来てたら突っ込まれてたと思うし、縁石もなんとか避けられて、無事だったのってほとんど奇跡だったと思う。
連休前で仕事は忙しいし、旅行前でプライベートも忙しいなか、車屋なんか行ってる時間ないんだけど!しばらくショックで足もガクガク震えてたし、ほんと、慰謝料とかほしいくらいだよ!


それでもお互い怪我などなくって本当によかった。
ああ、怖かった。