練習室を使えてよかった

昨日はピアノのレッスンだったんだけど、今週は全く練習できず、それどころかテキストも開いていないような有様だったので、教室にちょっと早めに行き、勇気を持ってスタッフの人に空いている練習室を使ってもいいか聞いてみた。


以前どこかで、レッスン生はレッスン前の時間は無料で使えます、と書いてあったのを見ていたのだけれど、今まで気になりつつも聞いた事なかったのだ。(近くの駐車場が1時間オーバーすると有料なのであまり早く行けないってのもある)


で、聞いてみたら、にこやかにOKのお返事。しかも、グランドピアノの練習室が空いていたので使わせてもらえたのだー。15分くらいだったけど、レッスン前に少し復習できたので、実際のレッスンの進み具合が全然違かったと思う!
・・・練習ゼロだったら本気で全然進まなかっただろうな〜。
今後はちょっと早めに着いたら練習室借りられる、ってのもわかったし、聞いてみてよかった♪ていうか、グランドピアノの部屋を使わせてもらえるならいつでも借りたい。(でも普段は電子ピアノの部屋みたい。それでも全然OKだけど。)


先生には申し訳ないけれど、今年はピアノは「続ける」ことが目標くらいのペースで進めている。正直言って、まだ地震原発事故の精神的ショックをひきずっているのだ。(ていうか原発事故収束してないってのが一番大きい。)

でも、ピアノを弾くことは精神安定に効果があると思うし、「ピアノを弾く」という地震前の日常を取り戻すことは大切だと思っているので、継続が目標。そんな年があってもいいと思うのよね。
てわけで今年いっぱい、のんびりペースでいこうと思う。(でも練習はもう少ししないとね…)

松茸のお吸い物パスタがよかった

永谷園の松茸のお吸い物を使ったカンタンパスタがクセになるおいしさで、2日連続で食べてしまった。
基本はゆでたパスタに、バターと万能ネギと、お吸い物の粉をまぜるだけ。
そこに醤油を落としてもうまし。
さらに茹でた さやえんどう をあわせたり、オクラを入れたりしてもおいしい。塩こんぶも合う。
料理する気力がない時でも、簡単においしいものが食べられて幸せ〜。

間違えてよかった

今日は英会話。振替レッスンで博識な英国人の先生。
話題の中で、先日覚えたばかりの get off on という表現を使えるチャンスがあったので使ってみたが、間違えて He gets off into it と言ってしまった。幸い言いたいことは伝わって、He gets off on it と訂正された。惜しい!!
でも、こうやって使って間違えると、ものすごく定着する。覚えたら使うことが大切。子どももそうやって母国語を覚える。

なので、英語勉強中の人はいっぱい使って間違えて覚えてね!と、学びつつ教える私は思うのであったよ。

He gets off on it. - 今日の英語

Dr.ワトスンのブログがよかった

昨日つながらなかったワトスン君のブログ につながった。
登場人物たちからのコメントのやりとりとか、めちゃくちゃおもしろい。
まだ途中までしか目を通してないけれど、楽しすぎる…。
「同居人になるかもしれない人物に会った。変人だけど奇妙な魅力のある人物だ」といった内容のエントリに対して「ジョン、君ってゲイだったのかい?」と書き込まれ、「僕はゲイじゃない。彼はもしかするとそうかもしれない。実際どうだかは知らないし、どうでもいい。」と答えたりしている。

楽しいコンテンツが山盛りでどうしたらいいかわからない。やるなBBC

BBC「シャーロック」がよかった

8月にNHK BSでやってたBBCドラマ「シャーロック」の評判がすこぶるよろしい。
あまりにも気になって、アマゾンアメリカでブルーレイ買ってしまった。(円高万歳!)
ホームズのストーリーの舞台が現代のロンドンだったら、という設定なんだけど、これが実によくできているのだ。
違和感があるはずの設定なのに、違和感が全くない。これぞホームズ!と、原作ファンの私が思う素晴らしい出来。


原作ホームズの使っていた電報は携帯メールに、新聞等の情報源はスマートフォンやインターネットに、馬車はタクシーに…。ホームズといえばパイプだけど、ニコチンパッチになってたのには笑ったけどw


第一話の「A Study in Pink」(桃色の研究)は原作第一作目「Study in Scarlet」(緋色の研究)のもじり。(Studyは「研究」ではなく「習作」と訳すべきだとの声もあるがここでは私が大好きな延原謙さんの訳に従う)
ダイイングメッセージも同じもの。
それが一体どう調理されるのか…とワクワク。


2人の出会いのシーンの会話も原作の実際のセリフを上手に使っている。原作を知っていれば知っているほど旨味の多い仕様。多分人物の名前とかも、原作の他の話に出てきてる人なんじゃないかなー?と思うんだけど、このへんは自信がない。
(けど、絶対ジェイムズ・フィルモアって原作で出てきたよな〜、と調べたら、やはり「語られざる事件」の中に"ジェイムズ・フィルモア氏が傘を取りに行ったきり消息を絶った事件"があったのね。すてきすぎる。)


まだ日本語版ないので英語版なのだけれど、とにかくホームズが早口でもごもごもごもご喋るので(ちなみにこれも原作ホームズのイメージにすごく合っていて好き)、英語字幕なかったらだいぶわからなかったと思う - -;
英語字幕があれば大丈夫なんだけど、字幕ばかり見ちゃって映像をじっくり見られないのがもったいないので、今、字幕を頼りにセリフを書き出して精読する、というオタクな感じの英語の勉強してます。これがめちゃくちゃ楽しい。やばい。久々に楽しすぎる。
で、ガッツリセリフを頭に入れてから字幕なしで見る。
そうすると最初聞こえなかったセリフもだいぶ聞こえるようになっている。


という方法で観ているので、とりあえず第二作はまだがまんして観ていない。第一作目を字幕なしで観られるようになってからにしようかなーと思って。
でも、待ちきれなくて途中で観ちゃうかも…?


原作ではワトスンが新聞に掲載したホームズのストーリーはきっとブログに載るのでしょうね、と思って見ていたら、案の定そういう流れになるようで、しかも(今飛ぼうとしたらつながらなかったけど)実際にワトスンのブログページが開設されている(いた?)らしい。
で、ホームズがエントリに対してコメントつけてたりするらしいwww
みたいよー、それ。