(8)1日目[9/19]ロサンゼルス空港での乗継ぎ2

さて、ターミナル6で乗ったシャトルバス、
どうせ乗ったんだから1駅で降りるのもなんだし
ターミナル7じゃなくて8で降りよう、と思ったら
7を過ぎたバスはそのまま旋回。
8へは停まらず、1へ戻ってしまいましたwww!
いやあ、ちょっぴりそんな予感はしてたんだけどね!

まーいーかー
空港ぐるっとひと回りするのも
なかなかできる経験じゃないしー、と、
乗継ぎ時間5時間くらいあったんで
全然焦る必要もなく、空港観光みたいな気持ちで
ひとまわりしてみました。



1周しながら思ったのは
アメリカ人、みんなやさしいなあ、ってこと。
重そうな荷物持った人には
「手伝いましょうか?」とすすんで声をかけるし、
そういうのがなんか、自然なのよね。
すてきだわ。
別にそんな困ってたり迷ったりしてる顔をしているつもりはなくても
向こうから助けるために声をかけてきてくれるの。


ぐるっと1周して、再びターミナル7へ。
今度は降車。
すると、降りてすぐに、その場にいた黒人の大きな係員のおじさんが
「乗継ぎかい?それともこのまま(市内へ)行くのかい?」
と声をかけてきてくれた。
乗継ぎです、と答えると、
すごく丁寧に、あそこに見えるエスカレーターをあがって云々…
と、私がこれから行かなきゃいけない場所と手順を教えてくれる。


私から尋ねたわけでもないのに
そんなに困って見えたのかな??と思ったけれど
バスを降りてすぐに声をかけられたから
そういうわけでもないと思うのよね。
一人だったし、ちょっと頼りない感じに見えたのかな?
一緒に降りた、旅慣れた風のアメリカ人っぽい男性には
特に声をかけてなかったし。


というか、このシャトルの時も含めいろんなシーンで、
アメリカ人(の特に男性)って、ナチュラルに女性にやさしいな!
と思うことが多かった。(女性も優しかったけどね!)
やさしい、というか、やさしさが目に見えてわかりやすい?
というか、積極的なやさしさ?


ロンドンでもイギリス人やさしかったけど
イギリスはもっと日本的な、控えめなやさしさっていうか
重そうな荷物を無言で持ってくれる感じ。
こっちから助けを求めると丁寧に接してくれる感じ。
アメリカ人は、「私の助けが必要ですか?」と
向こうから尋ねてきてくれる感じ。