「子ども科学電話相談室」がよかった

夏休み企画だったのか、朝、NHKラジオつけたら子ども電話相談室みたいのがやってた。
男の子の相談
「クラスにはたくさん女子がいるのに、どうしてひとりだけを好きになっちゃうんですか?」
っっっっっ!か、かわいい!
それは君がクラスの誰かを好きになっちゃったのかな?と大人。
解説&解決策で脳のしくみとか話し出す。
ひとりの人を好きにならないと子供を産んで育てる時に困っちゃう、とかまで話が発展。
ややズレる回答に、相談員も心配になったようで「…わかるかなあ?」と聞き返す。
絶対わかってないふうの少年は空気を読んで「ハイ。」と答えていた。絶対うそだと思う。


次の質問も男の子。
アサガオの種の皮をむいたら白いものが出てきて、ほうっておいたら黒くなったけれど、なんでですか?
相談員の回答はまず、その白いものが双葉のもとであることに始まり、発芽の条件などを説明、保護されていなかったから酸化した、という流れ。
発芽のしくみを説明してる途中で相談員
「でも君の知りたいのは、なんでそれが黒くなっちゃったってことなんだよね?」
子ども
「はい。」
相談員
「それはね、酸化です(キリッ 」

ええええ!?小学生相手に「酸化」ってキーワードひとつで説明って粗くない!?
同じように「わかったかな?」「ハイ」のくだり。
いや、絶対わかってないってw


最後に、種を蒔いてみてね、みたいなことを相談員だか司会だかが少年に告げると、少年
「いや、これ、弟のだから…」

えーーーーーーーーー?



ちょっとこれ面白いじゃないの。明日も聞きたいわ。


2つの質問が終わったあたりでただの電話相談室じゃなくて、科学相談室なことが判明。
だから少年の恋愛相談にも脳の説明してたのかー。